017月
2014
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たっち 平成26年 7月号

感動的な運動会

6月22日(日)第45回大運動会が保護者の大声援の下盛大に行われました。
当日皆さんが目にすることができなかった運動会秘話を一部ご紹介します。

いちご組さんは,入園してまだ3か月,椅子に座ってお話を聞くことや廊下に並ぶこと,自分でトイレに行っておしっこすること等の生活習慣を学んできました。
そんないちご組さんが,運動会では,一生懸命にかけっこや遊戯,親子競技を頑張りました。
とっても大きな成長ですね。
閉会式のとき,先生が子ども一人一人にがんばったメダルをかけてあげていたら,子どもたちが「先生もすごく頑張ったので花丸をあげる。」といって先生のお腹に,指で花丸を描いてくれたそうです。
素敵ですね。

れもん組さんは,協力し合ってがんばることをめあてに玉入れや遊戯,カードリレーに取り組みました。
A・B組合同で練習したことで,クラスを超えて助け合う姿が見られるようになり友達の数も増えたようです。
また練習の時から,用具の準備や後片付けを進んでお手伝いしてくれたそうです。
運動会の取り組みの成果が,日常生活にも表れとてもうれしいことです。

さくらんぼ組さんは,今年購入したバルーン

を使い先生方が考えたプログラムを何度も練習して当日発表しました。
最後の花火を表現するところがなかなかそろわず苦労したそうです。
子どもたちがバルーンの中に入る場面のとき,バルーン中で子どもたち同士が「心を一つにして頑張ろう!」「今日も成功させるぞ!」と声をかけあっていたそうです。
息があった素晴らしい演技でしたね。
また,運動会のフィナーレを飾る三色リレーは,持てる力を出し切り,手に汗握る競走でしたね。
最後まであきらめないで一生懸命頑張って走る子どもの姿に,涙を流された方もいらっしゃったのではないでしょうか。

まだまだたくさんのエピソードや素敵な子どもの思いが詰め込まれた感動的な運動会でした。
みなさんには最後までご声援いただき,本当にありがとうございました。今後もご支援ご協力よろしくお願いいたします。

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